ダウ平均株価(正式名称:ダウ・ジョーンズ工業平均株価)は、アメリカの代表的な30社の優良企業の株価を平均した指数です。ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している主要企業で構成されており、アメリカ経済の動向を測る重要な指標として利用されています。
ダウ平均に含まれる30社は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の委員会によって選定されます。選定基準には明確なルールはありませんが、アメリカ経済を代表する優良企業で、業績が安定し、投資家からの関心が高い会社が選ばれる傾向があります。定期的に見直しが行われ、構成銘柄が変更されることもあります。
日経平均株価が日本の代表的な225社の株価を平均した指数であるのに対し、ダウ平均株価はアメリカの代表的な30社の株価を平均した指数です。また、計算方法にも違いがあり、日経平均が単純平均なのに対し、ダウ平均は株価の高い銘柄の影響を受けにくいように調整された特殊な平均方法(ダウ式平均)が採用されています。