インフレ(インフレーション)とは、物価が継続的に上昇し、貨幣の価値が相対的に下がる経済現象です。例えば、100円で買えた商品が120円になるなど、同じ金額で買えるものが減っていく状態を指します。
インフレが起こると、食料品や光熱費など生活必需品の価格が上昇し、家計の負担が増えます。一方で、賃金が物価上昇に追いつかない場合、実質的な購買力が低下する可能性があります。ただし、適度なインフレは経済成長を促すとも言われています。
インフレが物価上昇を指すのに対し、デフレは物価が継続的に下落する現象です。デフレでは貨幣価値が上がりますが、企業収益が減少し、賃金低下や失業率上昇を招く傾向があります。どちらも経済に大きな影響を与える重要な経済指標です。