アクチュアリーになるためには日本アクチュアリー会が実施する試験に合格し、正会員資格を取得する必要があります。試験科目には数学、生保数理、損保数理、年金数理などがあり、すべての科目に合格するまでに通常5~7年かかると言われています。
生保アクチュアリーは生命保険商品の設計やリスク管理、損保アクチュアリーは自動車保険などの損害保険の料率算定、年金アクチュアリーは企業年金制度の設計・運営が主な業務です。それぞれ扱うリスクの性質が異なり、必要な専門知識にも違いがあります。
AIやビッグデータの活用が進む中、アクチュアリーの需要はますます高まっています。特にリスク管理やデータ分析の専門家として、金融機関だけでなくIT企業やコンサルティングファームでも活躍の場が広がっています。新しい技術を活用しながら伝統的な数理技術を発展させられる職種です。