のれんとは、企業買収(M&A)時に、買収価額が取得した純資産の時価を上回る部分を指します。ブランド力や顧客ネットワークなど、帳簿に載らない無形の価値を表します。
現在の会計基準では、のれんは償却不要となっています(減損処理のみ)。ただし、中小企業診断士試験などでは従来の償却処理を問う問題が出る場合があるので注意が必要です。
買収時に(借方)のれん/(貸方)現金預金などで計上します。その後、減損が生じた場合のみ(借方)のれん償却損/(貸方)のれんと仕訳します。金額は百万円単位で処理するのが一般的です。