その他有価証券とは、売買目的有価証券や満期保有目的債券、子会社・関連会社株式以外の有価証券を指します。主に長期的な保有を目的とした投資で、時価変動が純資産に直接計上される特徴があります。
売買目的有価証券は短期売買を目的とし時価変動が損益に反映されますが、その他有価証券は長期的保有が目的で、時価変動は純資産直入法で処理され損益に影響しません。
その他有価証券の評価差額は税務上認識されないため、一時差異が生じます。この差異に対して税効果会計を適用し、繰延税金資産または負債を計上する必要があります。