ユーロ高の主な要因は、EUの金融政策引き締めとドル離れの動きです。欧州中央銀行(ECB)の金利引き上げや、米ドルに代わる基軸通貨としてユーロが注目されていることが背景にあります。
専門家の間では、現在の経済情勢が続けば1ユーロ=180~200円台も現実味を帯びてきたという見方があります。特に日本の低金利政策が続く場合、この水準に達する可能性が指摘されています。
ユーロ高により、欧州産の食品やワインなどの輸入品価格が上昇しています。特に飲食店では仕入れコストの増加が経営を圧迫しており、メニュー価格の値上げを余儀なくされるケースも出ています。