ROA(Return On Assets)は総資産利益率と呼ばれ、企業が所有する総資産をどの程度効率的に利用して利益を生み出しているかを示す財務指標です。計算式は「当期純利益÷総資産×100」で表されます。
ROAが総資産に対する利益率を示すのに対し、ROE(自己資本利益率)は株主の出資した自己資本に対する利益率を示します。ROAは借入金を含む全ての資産の活用効率、ROEは自己資本のみの効率性を測る点が異なります。
業種によって異なりますが、一般的に5%以上あれば良好とされます。製造業では3-5%、小売業では5-7%が目安です。同業他社と比較して分析することが重要です。