PTSは「Proprietary Trading System」の略称で、日本語では「私設取引システム」と呼ばれます。東京証券取引所などの公的な取引所を経由せずに、証券会社同士が直接株式の売買を行うシステムです。
PTS取引には主に2つのメリットがあります。1つは東証よりも長い取引時間が設定されていること、もう1つは呼値(よびね)と呼ばれる価格単位が柔軟で、より有利な価格で取引できる可能性があることです。
PTS取引の主なデメリットは、流動性が低い銘柄が多いことです。また、取引量が少ないため、希望する価格で売買できない場合もあります。初心者の方はまず東証での取引に慣れてからPTSを利用するのがおすすめです。