日本製鉄は中期経営計画で1株あたり年間24円以上の配当を維持する方針を表明しています。これは株主への利益還元を約束するもので、株価の下支え要因と見られています。
一時的な赤字にも関わらず、USスチール買収によるグローバル戦略や鉄鋼需要の回復見込み、堅調な配当政策などが評価され、中長期での成長が期待されているためです。
24円の下限配当を5%の配当利回りで逆算すると理論株価は480円、安全マージンを加味して600円程度が下値支持線と計算されるためです。配当維持が可能な限りこの水準が意識されます。