10年国債は、日本政府が発行する償還期間10年の債券です。個人向けと機関投資家向けがあり、定期的に利子が支払われる固定利付債が一般的です。長期金利の指標としても重要な役割を果たしています。
個人向け10年国債の主なメリットは、元本保証がある安全性の高さと、市場金利に連動する変動金利タイプの場合、金利上昇局面でメリットが得られる点です。また、100万円から購入可能で流動性も確保されています。
2023年以降、日銀の金融政策転換の影響で10年国債金利は上昇傾向にあります。特に変動金利型の個人向け10年国債では、過去20年ぶりの高水準となる金利が期待されており、注目が集まっています。