額面価格は契約上の名目金額を指し、手取り金額は税金や社会保険料を差し引いた実際の受取額です。給与の場合、額面が30万円でも手取りは25万円程度になることがあります。
債券は満期時に額面金額で償還されるため、購入価格との差額が利益になります。オーバーパー(額面超)かアンダーパー(額面未満)かで利回り計算が変わります。
2001年の商法改正で株式の額面制度は廃止されましたが、M&A等で「額面価格相当」という表現が使われることがあります。実際の取引価格とは無関係な場合が多いので注意が必要です。