需給ギャップとは、経済全体の総需要と総供給の差を示す指標で、GDPギャップとも呼ばれます。経済が過熱しているか停滞しているかを判断する重要な経済指標です。
需給ギャップは、実際のGDPと潜在GDP(経済が完全雇用状態で達成できるGDP)の差を潜在GDPで割った百分比で表されます。計算式は(実際のGDP - 潜在GDP)÷ 潜在GDP × 100です。
需給ギャップがプラスの場合(需要>供給)、インフレ圧力が高まり中央銀行は金融引き締めに動く可能性があります。逆にマイナスの場合(供給>需要)は、景気刺激策が取られるため、株式市場や為替相場に大きな影響を与えます。