第三者割当増資とは、特定の第三者(既存株主以外の投資家や企業など)に対して新株を発行し、資金を調達する方法です。通常の公募増資とは異なり、特定の相手と直接交渉して実施します。
主なメリットとして、(1)迅速な資金調達が可能、(2)既存株主の持株比率が希薄化しない、(3)戦略的パートナーを株主に迎え入れられる、(4)市場の状況に左右されにくい、などが挙げられます。
注意点としては、(1)株価の適正な算定が必要、(2)特定の第三者に経営権が移るリスク、(3)既存株主との調整、(4)法務・会計・税務面の専門知識が必要、などがあります。専門家の助言を得ながら進めることが重要です。