業績好調にも関わらず株価が下落している背景には「特許の崖」問題が指摘されています。主力製品の特許切れ懸念が投資家心理に影響を与えていますが、一方でADC技術などの新たな成長分野への期待も高まっています。
第一三共は安定配当を継続しており、2025年度は前年度比で増配する見込みです。ただし、巨額の創薬投資(900億円規模)を行っているため、今後の配当性向には投資計画の進捗が影響すると考えられます。
エンハーツの一次治療承認により、年間売上1.8兆円規模が見込まれています。この新薬は第一三共の収益基盤を強化し、中長期的な株価上昇の要因となると専門家は分析しています。