消費者物価指数は全品目の平均値であり、特に値上がりが大きい食品や光熱費など生活必需品の影響を強く感じるため、実感との差が生じます。また、家計の消費パターンと統計のウエイト配分が異なることも原因です。
1970年代のオイルショック時には20%近い上昇率でしたが、バブル崩壊後は低い水準が続き、2010年代にはデフレ傾向でした。2022年以降は世界的なインフレの影響で再び上昇傾向に転じています。
インフレ率が高い国は通貨価値の暴落や政情不安などが主な要因です。日本は比較的安定していますが、エネルギーや食料品の輸入依存度が高く、為替変動の影響を受けやすい特徴があります。