残存機能とは、病気やけがによって失われた機能のうち、残っている機能のことを指します。介護やリハビリの現場では、この残存機能を最大限に活用することが重要です。
頸髄損傷の場合、損傷レベルによって残存機能が異なります。理学療法士はZancolli分類などを参考に、患者さんの残存機能を評価し、ADL(日常生活動作)の向上を図ります。
介護現場では、利用者さんが持つ残存能力を見極め、その能力を最大限に発揮できる環境を整えることが大切です。例えば、起き上がり動作が難しい場合でも、残存機能を活用することで楽に起き上がれる方法があります。