デンソーはEV(電気自動車)向けパワー半導体の強化を目的としてロームの買収を提案しています。自動車の電動化が進む中、パワー半導体の需要が高まっており、自社の競争力を高めるためです。
短期的には買収資金調達の懸念から株価が圧迫される可能性もありますが、長期的にはパワー半導体事業の強化により収益基盤が拡大し、株価上昇につながるとの見方もあります。
デンソーによるローム買収が実現すれば、日本におけるパワー半導体の供給体制が強化されます。また、これを機に東芝など他の半導体メーカーとの連携が進み、業界再編が加速する可能性があります。