農林水産省が2025年に実施した追加措置で、物価高騰対策として備蓄米20万トンを市場に放出しました。これにより備蓄量は10万トン程度となり、小泉大臣は「十分な水準」とコメントしています。
放出から1年が経過した現在も、5kgあたり4000円台の高値が続いています。専門家からは「米余りが現実化する見通し」との指摘もありますが、中東情勢の影響など不確定要素も残っています。
当初は深刻な米不足対策として放出されましたが、現在は需給が緩和傾向にあるため、買い戻しを行わない方針です。この判断について政府は「市場安定化が優先」と説明しています。