労働生産性は「付加価値額 ÷ 労働投入量(労働時間や従業員数)」で計算されます。付加価値額は売上高から外部購入費用を差し引いた金額で、労働時間当たりまたは従業員1人当たりで算出されます。
労働生産性向上には、業務プロセスの見直し(ECRSの原則)、ITツールの導入、従業員のスキルアップ、適切な労働装備率の確保などが有効です。特に中小企業では無駄な作業の削減が重要です。
労働分配率は付加価値に占める人件費の割合を示します。労働生産性が向上すると、同じ人件費でより多くの付加価値を生み出せるため、労働分配率を適正に保ちながら従業員の待遇改善が可能になります。