マクロ経済スライドとは、物価や賃金の変動に応じて年金額を自動調整する仕組みです。経済状況に応じて年金給付額を抑制し、年金財政の持続可能性を保つ目的で導入されました。
マクロ経済スライドが適用されると、物価上昇率を上回る賃金上昇があった場合でも、年金額の増加が抑制されます。結果として、実質的な年金受給額が減少する可能性があります。
マクロ経済スライドは2004年の年金制度改革で導入され、2005年度から段階的に適用が開始されました。ただし、物価下落時など一定の条件下では適用が停止される場合もあります。