ビハインドザカーブとは、中央銀行が利上げのタイミングを遅らせることで、物価上昇に対応できなくなる状況を指します。経済の動向に後れを取ってしまう状態を意味します。
ビハインドザカーブが起きると、適切なタイミングで利上げが行われず、インフレが進行したり、金融政策の効果が弱まったりする可能性があります。また、景気後退を招くリスクも高まります。
日銀はビハインドザカーブを重要なリスク要因として認識しています。利上げのタイミングについては、オンタイム、ビハインドザカーブ、拙速の3つのシナリオを想定して政策決定を行っています。