スイス中銀は経済成長の鈍化やインフレ抑制を目的に、2年9カ月ぶりに政策金利を0%に引き下げました。これは世界的な金融緩和の流れに沿った措置です。
スイスフランは安全資産としての地位から、国際情勢が不安定になると買われやすくなります。中東情勢の緊迫化などが最近のフラン高要因です。
ゼロ金利政策が続く中、スイスフランは当面高い水準で推移すると予想されます。ただし中銀の介入などで急激な上昇は抑制される可能性があります。