ジニ係数は、社会における所得や富の分配の不平等さを測る指標で、0から1の間の値を取ります。0に近いほど平等で、1に近いほど不平等な状態を示します。
ローレンツ曲線は所得分配の状況をグラフで表したもので、この曲線と完全平等線で囲まれた面積の比率がジニ係数になります。曲線のカーブが大きいほどジニ係数は高くなります。
日本のジニ係数は近年0.3前後で、国際的に見ると中程度の不平等度です。ただし、税や社会保障による再分配前後の値で大きく異なり、再分配後の値で比較する必要があります。