サイコロジカルラインは、投資家心理を数値化したテクニカル指標です。一定期間の上昇日数をカウントし、市場の強気・弱気の度合いをパーセンテージで表示します。RSIの前身として開発され、市場の過熱感や冷え込みを判断するのに役立ちます。
通常12日間を対象に、上昇した日数をカウントし、12で割って100を掛けます。例えば12日中8日上昇なら8÷12×100=66.7%となります。50%以上なら強気、以下なら弱気と判断されます。この計算式はRSIの基礎にもなっています。
単体で使うより他の指標と組み合わせるのが効果的です。特にボックス相場では有効ですが、強いトレンド相場ではダマシが多くなります。また、66%以上で安定上昇、33%以下で安定下降と見るのが一般的で、50%ラインが勢力の均衡点とされています。