2026年3月6日、デンソーがロームに対し1.3兆円規模のTOB(株式公開買付)を提案したことが発表され、市場で大きな反響を呼びました。これを受けて株価は前日終値2743円から3243円へと+18.23%のストップ高をつけました。
ロームは財務基盤が強固で、借入がほとんどなく総資本の65%を利益剰余金が占めています。パワー半導体を中心とした事業展開で安定した収益を上げており、2026年3月期第3四半期決算でも堅調な業績を維持しています。
デンソーによるTOB提案の進展次第ではさらなる株価上昇が見込まれますが、買収条件や規制当局の承認プロセスなど不確定要素も残っています。投資家は今後の公式発表に注意深く注目する必要があります。