QPS研究所は小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を主力事業とする宇宙ベンチャー企業です。地球観測データの提供や防衛・災害監視分野での活用が期待されています。
直近決算では売上高が21.5%増加するなど成長軌道にありますが、研究開発費がかさむため当面は赤字が続く見込みです。ただし、これは将来の成長に向けた「良質な赤字」と評価する専門家もいます。
宇宙産業全体の成長や政府の宇宙開発予算増加を背景に、中長期での成長が期待されています。特にSAR衛星技術の優位性が評価されており、海外展開も注目ポイントです。ただし、ベンチャー企業特有のリスクにも注意が必要です。