配当性向とは、企業が得た純利益のうち、どれだけの割合を配当金として株主に還元しているかを示す指標です。計算式は「配当金総額÷純利益×100」で表されます。
一般的に30~50%がバランスの取れた配当性向とされています。ただし業種や企業の成長段階によって適正値は異なり、成熟企業では高め、成長企業では低めになる傾向があります。
配当性向が極端に高い(70%以上など)場合、企業の内部留保が不足し、将来の成長投資や不況時の対応力が弱まるリスクがあります。持続可能性にも注意が必要です。