株式相続の手続きは、まず相続人全員で遺産分割協議を行い、株式の分配を決定します。その後、証券会社に対して相続による名義変更手続きを行います。必要な書類として、相続人全員の印鑑証明書や戸籍謄本、遺産分割協議書などが必要です。
上場株式の場合、相続開始日の終値、相続開始月の毎日の終値の平均、相続開始月の前月の毎日の終値の平均、相続開始月の前々月の毎日の終値の平均の4つの中から最も低い価格で評価されます。非上場株式の場合は、類似会社比準方式や純資産価額方式などで評価されます。
日本証券業協会の「証券口座異動通知サービス」を利用すると、故人がどの証券会社に口座を持っていたかを調べることができます。また、故人の通帳や郵便物を確認し、証券会社からの送金や郵便がないかチェックする方法もあります。5年以内に相続手続きを行わないと時効になる可能性があるので注意が必要です。