株の始値は、主に板寄せ方式によって決まります。前場開始前(午前8時~9時)と後場開始前(午後12時30分~1時)に、買い注文と売り注文を突き合わせて価格が決定されます。
前日の終値と当日の始値が異なるのは、夜間のニュースや海外市場の動き、企業業績の発表など、市場に影響を与える情報が入るためです。これらの要因が投資家の心理に影響し、注文が変化するからです。
板寄せ方式とは、一定時間内に寄せられた買い注文と売り注文をマッチングさせ、最も多くの約定が成立する価格を始値とする方法です。この方式により、市場参加者全員が公平な価格で取引できます。