持株会は、従業員が自社の株式を購入・保有できる制度です。会社が従業員向けに特別な条件(割引価格や奨励金など)を設けて提供することが多く、従業員の資産形成や会社への帰属意識向上を目的としています。
主なメリットとして、①会社からの奨励金や購入価格の割引、②株主優待の受け取り、③少額からの積立投資が可能、④配当金収入が得られる、などが挙げられます。特に奨励金は実質的な給与アップとして注目されています。
主なデメリットは、①自社株に投資が集中するリスク(分散投資の原則に反する)、②退職時や売却時の制約がある場合がある、③会社の業績悪化時に株価下落と雇用リスクが重なる可能性、などが挙げられます。過度な依存は避けるべきでしょう。