50代から始める場合は、時間的余裕が限られているため、中~低リスクのバランス型投資信託がおすすめです。毎月一定額を積み立てるドルコスト平均法を活用し、新NISAの非課税枠を最大限利用しましょう。また、老後までに確実に使い切れるよう、取り崩しシミュレーションを行うことが重要です。
手数料が異常に高い商品、特定の業種や地域に集中した商品、レバレッジ型や派生商品を扱う投資信託はリスクが高く、老後資金には不向きです。特に50代・60代が高リスク商品に投資すると、市場暴落時に回復する時間的余裕がなくなり、老後貧乏に陥る可能性があります。
70代以降は「増やす」より「減らさない」ことが最優先です。元本保証型の商品や、国内外の債券に分散投資した安定型投資信託が適しています。資産の1-2年分は現金で保有し、急な出費にも対応できるようにしましょう。定期的に資産状況を見直し、必要に応じて取り崩し計画を調整することが大切です。