固定資本減耗とは、生産設備や機械などの固定資本が時間の経過とともに価値を減らすことを指します。経済学では、国民所得計算において重要な概念です。
GDP(国内総生産)には固定資本減耗が含まれますが、NNP(国民純生産)を計算する際にはGDPから固定資本減耗を差し引きます。これが両者の主な違いです。
固定資本減耗は、資本ストックの減価償却費として計算されます。具体的には、設備の取得価額を耐用年数で割り、毎年一定額を減耗分として計上します。